
私たちと一緒にロータリー活動を楽しんでみませんか?
大阪リバーサイドロータリークラブとは
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創立42年を迎える大阪市内にあるロータリークラブです。
堂島川の川岸「中之島センタービル」に事務局があります。
会員は33名です。家族的な素晴らしい仲間です。
例会場は地上120mにあり、大阪空港、大阪港が遠望できます。

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【2022-2023年度 国際ロータリーのテーマ】
- “イマジン・ロータリー”
- IMAGINE ROTARY
“IMAGINE ROTARY”(イマジン・ロータリー)

ジェニファー・ジョーンズ
- 「心地よさ」と「会員への配慮」
- DEIコミットメントの推進(2022-23RI会長イニシアチブ)
- 女性会員基盤の強化
- 革新的クラブまたは活動分野に基づくクラブの設立
- 女児のエンパワメント(2021-22RI会長イニシアチブの継続)
- 誰もが尊重しあい、ロータリーの理念にそぐわない言動があれば、自分そして互いの責任を果たさなければならない。このような対話によって、意義ある変化がもたらされる。
- ロータリーでは、人種差別、同性愛やトランスジェンダーへの嫌悪、性差別、階級差別、年齢による差別は一切認められない。私たちは、年齢、民族、人種、肌の色、能力、宗教、社会経済的地位、文化、性別、性的指向、性自認に基づくバイアス(偏った考え方)、差別、偏見、ヘイト(憎悪)を促進する言動をロータリーが容認しないという共通の立場を取る。
- あらゆる場面(対面式、バーチャル、ソーシャルメディアなど)でのインクルーシブで公平な言動の模範となる。
- 自分の言動がほかの人に及ぼす影響について責任をもつ。
- 各自の言動がほかの人に与える影響について会員の意識を高めるために、DEIの行動規範を徹底して適用する。
- クラブは、会長イニシアチブとして推奨される活動に参加する。
- 多様性、公平さ、インクルージョンについて詳しい地元の専門家を例会に招き、話してもらう。多様性、公平さ、インクルージョンを高める活動を支援している地元の団体とつながり、プロジェクトやイベントを共同で行う。
- 少数派グループの現在の参加者がクラブや地区で指導者の役割を引き受けるように奨励し、支援する。
ロータリー会員の皆さま
ロータリーでは、多様性、公平さ、インクルージョンを重視しています。各個人がどのような人で誰を大切に思っているか、信仰や障害の有無、文化や出身国の違いといったことは重要ではありません。重要なのは、地域社会とのつながりを強め、持続的な変化を生み出すために行動しようとすることです。
ロータリーは、DEIタスクフォースからの意見を基に、多様性、公平さ、インクルージョンに対する取り組みを強化しました。その帰結として、個々の貢献を尊重し、公平さを高め、すべての人が大切にされていると感じられるインクルーシブな文化を創出するための手段である、DEIの重要性がますます高まっています。DEIは単なる推奨される行動指針ではありません。ロータリーが現在および将来にわたり、有意義なリーダーシップ、ネットワークづくり、奉仕活動の機会を実現するために必要な指針です。
2022-23年度を通じて、ロータリーのすべての会員が、個人、クラブ、地区として、多様性、公平さ、インクルージョンへの取り組みを実践することを奨励します。次のように、私たちがそれぞれの役割を果たすことで、DEIを推進できます。- 1. ロータリーにおけるDEIについて詳しく学ぶ
- 2. 自分のクラブや地域にとってDEIが重要である理由と、これらの原則を取り入れることがクラブの成長と発展にどのように役立つかを理解する
- 3. DEIについての認識を高め、理解を深める
- 4. クラブ内や地域社会内でDEIに関する行動を起こす
- このパンフレットでは、これらの各ステップでできる実践例を紹介しています。これらの推奨事項を基に自分のアイデアを生み出し、この重要な取り組みに独自の視点や体験を取り入れてください。
そうすることで、皆さまのクラブ、地区、そしてロータリーそのものの目標達成を支援するうえで重要な役割を果たします。DEIに真摯に取り組み、優れた戦略を活用することで、私たちにとってより有意義なリーダーシップ、ネットワークづくり、奉仕活動の機会を実現できます。DEIの価値観を取り入れることで、より強力なパートナーシップを構築し、より画期的なプロジェクトを計画し、進化し続ける世界により俊敏に対応できるようになります。私たちと関わるすべての人が歓迎され、尊重され、大切にされていると感じられるようにすれば、私たちもロータリーの活動によりやりがいを感じられるようになるでしょう。すべての人の意見に耳を傾け、尊重する必要があります。私たち全員が、成果を上げ、リーダーとなり、ロータリーを通じてインパクトをもたらすチャンスを等しく与えられる必要があります。
ロータリーについて考え、DEIについて考えましょう。私たちの取り組みにより、地域社会および世界中でリーダー
シップを高め、私たちが大切にする価値観の認識を広め、世界をより良い方向に変える力を高めることができます。私たち全員がこの取り組みから多くのものを得ることができます。ともにこれらのステップを実践できることを楽しみにしています。
心を込めて
ジェニファー・ジョーンズ
2022-23年度国際ロータリー会長
テーマカラー:紫(ポリオ)・緑(環境)・白(平和)
強調事項:
■DEI(多様性・公平さ・インクルージョン)コミットメントの推進
DEIをクラブや地区、会員が支援する方法:
〈ジェニファー・ジョーンズ(Jennifer E. Jones)氏 プロフィール〉 2022-23年度会長
2021-22年度会長エレクト
Windsor-Roselandロータリークラブ所属 カナダ(オンタリオ州
ウィンザーにあるMedia Street Productions Inc.の創業者兼社長。ウィンザー大学の理事長、ウィンザー・エセックス地域商工会議所の会頭を務めたほか、その奉仕活動が称えられ、YMCA Peace Medallion、Queen's Diamond Jubilee Medalを受勲し、カナダ人初のウェイン州立大学Pecemaker of the Year Awardを受賞しました。また、法学の博士号(LL.D.)を有しています。
女性初の会長に選出されるにあたり、ジョーンズ氏はロータリーの「多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)に関する声明」の重要性を理解しています。「多様性、公平さ、インクルージョンを最優先し、女性会員や40歳未満の会員を増やすには、まずリーダー陣がこれを実践し、そのメンバー構成に反映させていく必要があります」とジョーンズ氏。「どちらの目標でも2桁の成長を目指し、決してロータリーファミリー全体を見失わないようにします」
ジョーンズ氏は1997年にロータリーに入会し、RI副会長、理事、研修リーダー、委員会委員長、モデレーター、地区ガバナーを歴任しました。また、ロータリー強化諮問グループ委員長を務め、ロータリーのブランド活性化の取り組みでリーダー的役割を担いました。現在は、ポリオ根絶活動のために1億5000万ドルのファンドレイジングを目指す、「End Polio Now:歴史をつくるカウントダウンキャンペーン委員会」の共同委員長を務めています。2020年には、新型コロナウイルス対応のためのファンドレイジングを目的とした「#ロータリーによる対応」(#Rotary Respondes)のテレソン(Telethon)を先導。このイベントは65,000人以上が視聴しました。
ジョーンズ氏は超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状を受賞しているほか、夫のニック・クラヤシッチさんと共に、アーチ・クランフ・ソサエティ、ポール・ハリス・ソサエティ、ロータリー財団遺贈友の会の会員となっています。
Information
- お知らせ
- 2022.09.30 例会場について:現在、同ビル内2階「淀の間」にて開催しておりま す。